「地獄のような日々」から学んだこと。

2015年05月29日
久保田昌史

どうも、久保田です。



突然ですが、皆さんに3つ質問があります。


1、唇を噛んでしまい「口内炎」ができてしまったことはありますか?

2、その「口内炎」を噛んでしまい悪化させてしまったことはありますか?

3、その「悪化させた口内炎」を更に噛んでしまったことは...?



想像するだけでゾッとする内容ですが...


僕の答えはすべて「はい」です。笑



最初に唇を噛んでしまった時から、
完治するまでおよそ3週間はかかったでしょうか...



もう二度と経験したくない地獄のような日々が続いたのですが、
そのおかげで僕は「あるモノ」の使い方を完全にマスターしました。



その「あるモノ」とは...


口内炎薬5:29.jpg




口内炎の薬です!



普段は薬を使わずに治す派なんですが、
今回はさすがに辛かったので手を出してしまいました...。



まず購入したのはこれ。


軟膏15:29.jpg



なんとなくフィルムタイプよりもお得な気がして軟膏タイプを購入。笑



軟膏25:29.jpg



早速使ってみたのですが...



「あれ...?さっき塗ったはずの薬がもう無くなってる!?」



たっぷりと塗ったはずの軟膏が30分も経たないうちに溶けてしまったのです!!



「こんなはずは無い...!」と試行錯誤をくり返し、
ついに結論に辿り着きました!




ポイントは3つ!!


1「塗る量」


「患部に長く留まるように...」
とたっぷり塗ったのが間違いだったのです。


すぐに無くなってしまったのは、
「舌や歯が当たって剥がれ落ちてしまった」のが原因でした。


なので塗る量は「最小限に抑える」が正解。


極力薄く塗ることによって、舌や歯との接触を減らすのがベストです!




2「塗り方」


「塗ってみたけど、ちゃんと全体に塗れてるかな?」
と何度か触ってしまったのが間違い!


一度塗った薬に触ってしまうと、
消しゴムのカスのようにポロポロと剥がれ落ちてしまいます...。


塗り直しが出来ないので、慎重に一回で塗るのがベストです!




3「口内の状態」


「患部が潤っている方がなんとなく治りが早そう...」
と潤った状態で薬を塗ってしまったのがNG!


この軟膏は潤っているところにはくっつかないので、
一向に指から離れてくれません...笑


水分はしっかり拭き取ってから塗りましょう!




以上の3点を守ると、
かなりしっかりと薬を塗ることが出来ます。



ちなみにこの結論に辿り着いたのは、
最初に口内炎を噛んでしまった時...。



ということで...




この後、もう一回噛みました。笑




あまりにショックだったので、
奮発してこれを購入。



シート15:29.jpg


贅沢なフィルムタイプ。笑



これが想像以上に高性能でした!


シート25:29.jpg


基本的なルールは軟膏タイプと同様なのですが、
(水分NG、貼り直しNG)
使用時の快適さがケタ違いです!!



軟膏タイプでは溶けてきた薬がベタベタして会話がしにくい場面があったのですが、
フィルムタイプは表面がツルツルなのでノンストレス!


また、軟膏タイプは半透明なので全体に塗れているかわかりにくかったのですが、
フィルムタイプは薄いオレンジ色なのでわかりやすい!



フィルムタイプは軟膏タイプに比べると少し割高ですが、
その価値は十分にあると思います!!





また、薬の力だけでなく、

「睡眠をしっかりとる」
「栄養をバランスよくとる」
「口内を清潔に保つ」

の3点も治りの早さに関係があるなと実感しました。




...以上、壮絶な口内炎を経験した僕からの結果報告でした。
(あくまで僕の主観なので間違ってたらごめんなさい...)



ついつい熱く語ってしまいましたが、
少しでも「口内炎で悶えている人」の力になれたら幸いです。笑



ではまた来週〜