ぼくがカラオケに行きたい理由

2015年11月 4日
山根かずき

どうも、かずたんです。
最近ときどき思います。
「俺、ちょっと歌うまくなってんじゃない?」と。


自分で言うのも手前味噌であれなんですが、
けっこううまくなってきてるんじゃない?と思うんです。
それに伴って今、とてもやりたいことがあります。
それは「カラオケに行くこと」です。


いやいやカラオケに行くって、めっちゃふつうのことじゃん!
とお思いの読者の方も多いかもしれません。
でも、僕の場合違うんですよ。
僕はカラオケが苦手なんです。
特に大学生以降から。
カラオケといえば、「できれば行きたくないところ」でした。



だってね、カラオケって言ったら、
バンドと違ってなんか歌いにくい音な気がするし、
タバコのにおいが体につくし。
それになにより、カラオケには必須の
「最近の流行りの曲」とか「みんなで盛り上がれる曲」とか、
僕は全然歌えないわけですよ。


そうなるともう、カラオケ行っても、
あのめちゃくちゃ分厚いタブレットみたいなやつを
タッチペンでツンツンしてみるくらいしかやることがないじゃないですか。


そう思っていた僕ですが、
ある日ネットでこんな記事を見つけたんです。


男性に歌ってほしいカラオケ曲まとめ



「カラオケでモテる曲ランキングねぇ〜...

 ふーん...どれどれ...

 1位、2位...なるほど...

 あ、『天体観測』だ。これは歌えるぞ。

 スキマスイッチ『奏』も歌える、

 次の『アゲハ蝶』も歌える...『粉雪』も......

 SEKAI NO OWARIに、ONE OK ROCK、
 
 ミスチル、福山雅治、山崎まさよしも......」



「!!!」



「歌える......

 歌える...ッ!!!!」



そうです。
来たのです。
来ていたのです。
僕の時代が。



僕がカラオケで人気者になれる時代が!!



なにを隠そう、僕はYKBのカバー曲シリーズで60曲近くをカバーしてきた男。
つまり自分でも無意識のうちに成長していたのです。
無敵のカラオケマシーンに!!


ということで、カラオケ好きのみなさまには
僕と一緒にカラオケに行ってもらえたらうれしいのですが、
ただひとつ心配なことは、
僕があまりにもうまくなりすぎて、
誰も一緒に行ってくれないんじゃないかってことです。


かずたんでした。ではまた来週!