紅葉
2015年12月 3日
福成優
気付けば12月。
街中にはクリスマスの飾りが溢れ、
クリスマスが過ぎればお正月...。
今年もあっという間に過ぎていきそうです。
そんな師走の直前に見られる味の風物詩。
今日のテーマは「紅葉」
「もみじ」と「こうよう」、
同じ字なんですね。
紅葉といえば紅葉、紅葉といえば紅葉。
そういえば、「もみじ」と「かえで」の違いは...?
そんな疑問がまとめてあるページがありました。
楓の由来は「かえるで」
つまり蛙の手に似てることからついた名前だったのですね。
うーむ、意外。
さて、今までに撮った紅葉の写真をいくつか紹介します。
まずはケヤキ。
富士見台団地にあるケヤキです。
雄大で、空の色に映えていました。
次は、イチョウ。
イチョウも、「いちょう」と「ぎんなん」
同じ字ですね。
大学通りのイチョウ。
先週のブログ「秋の散策」にも載せた、イチョウの落ち葉。
さながら黄色い絨毯のよう。
夕焼けに染まる谷保天満宮の大イチョウ。
そうそう、イチョウといえば、昭和記念公園のイチョウ、綺麗ですよね。
来年は見たいな。
続いて、長野は軽井沢タリアセンの紅葉。
絵面からして伝わる非日常感。
そりゃカモも寄ってきちゃうよね。
この池のほとりで撮った一枚が今年のベストショット!
次は紅葉らしい紅葉も。
神代植物園の紅葉。
紅と黄と緑が混ざる一枚。
逆光を生かしたショットも。
黄色く染まるもみじも、また良いですね。
膝丈くらいのところでも、小さな紅葉。
体感の温度や季節感よりも、季節の変わり目は自然が教えてくれるような気がします。
最後に、国立の大学通りの桜を。
この桜も、もうすぐ散って冬景色になります。
そして、春には...。
紅葉しているこの時期にも、桜は春を待っています。
この蕾が、冬を超え三月も終わりになると...
楽しみですね。
落葉樹の皆さん、今年も一年お疲れ様でした。