くにたち川巡り
2014年11月 6日
福成優
ということで、僕なりのメンタルコントロール方法を。
こってりしたブログの時間です。
秋のサイクリング。
まだ少し紅葉には早いけど、
たまには汗をかきたくなるもんです。
ライブに向けての準備や練習に追われて悶々としてきたとき、
リフレッシュ方法は汗をかくこと!
せっかく汗をかきに出かけるなら、
近場の川を巡ろう、ということで
ぼろぼろの自転車で近場の気持ちいい場所を
ぐるっと回ります。
始まりは、うちからすぐ近くの谷保駅。
谷保天満宮に行きます。
ここはようこさんがお参りに来た、勉学の神様がいるところです。
(先週のようこさんのブログを参照ください)
その天満宮の裏口。
この写真から、180度回ると
厳島神社があります。
こちらの神社の周りには池があります。
鯉や
亀がたくさん
池の水は谷保天満宮の敷地脇を流れていきます。
この水路は用水路に合流します。
この用水路に沿って進んでいくと、
枯れた水路が。
田んぼに水を引く必要がなくなったのですね。
この先で分岐されていました。
これがその先のところ。
この水路沿いを進みます。
白鷺が魚を狙っていました。
この先には城山公園というところがあります。
くにたちの人には有名な、
保全されている古民家があるところですね。
昔は城山公園内にも池がありましたが、
今は干上がってしまいました。
そのまま護岸されたゾーンを進むと、
こんなとこに。
幼いころから、よく遊んだ川です。
少し進むと、おんだしと言われる川の合流地点があります。
左が清水川、右が矢川。
その奥にはママと言われる、国分寺崖線の一部があります。
ママとは崖のこと。
方言かな?多摩弁ってあるらしいですね。
ふもとには先ほど合流していた川、
清水川が流れています。
清水川の湧水地。
このママ下湧水付近は、子どものころに
しょっちゅう遊びに来ていました。
昔は周りの道路も無く、建物も無くて、
水田と畑、水の湧く小川と、椎茸栽培の木材捨て場が
あるくらいの格好の遊び場。
椎茸栽培に使われていた木材(原木)はクヌギかコナラが多く、
そこの木材を掘れば、カブトムシやクワガタの幼虫がわんさか。
成虫もいたり、カミキリムシやキマワリなど甲虫類をよく見かけていました。
子どものころの自分にとっては、宝の山だったなー。
このママ下湧水を進むと、府中用水に当たります。
掃除された後みたいで、さっぱりしてました。
水量が多い台風の後などは、護岸の白いところまで水がありました。
この川でも、魚を手づかみで捕まえるイベントをやっていたな。
名前は、かいぼりだっけ。
この府中用水は多摩川の水を引いています。
少し先に、その取水口があります。
自転車を降りて、取水口脇の、堰。
その堰の脇。
その更に脇に、府中用水取水口。
その付近。
釣りをしてるおっちゃんがいます。
自転車に乗って、すぐ先の根川へ。
この橋が出迎えてくれます。
この辺りから、立川市。
根川の橋から。
桜の葉が色づいています。
ちなみに、ここは春にはとても綺麗な景色が待っていますよ。
ここから、根側沿いの緑道、根川緑道を進みます。
散歩にもオススメ。
モノレール泉体育館駅、降りてすぐです。
根川を終えると、その先には残堀川。
昭和記念公園内を通る川です。
公園内は枯れていますが、
多摩川合流地点に近いこの辺りからは湧水量も増えています。
残堀川を下るように甲州街道に出て、進むと、
多摩川。
くにたち川巡りのドンは、やはり多摩川ですね。
このあと、もう一川行きたい時は、
矢川緑地を通って帰路に着きます。
矢川緑地も、昔は自由に入って遊べる川だったのでよく遊んでました。
今となっては、良い思い出。
春には桜を追って、とても気持ちの良いコースになる、
僕のオススメサイクリングコース。
さて、リフレッシュ完了!
気持ちよく週末のイベントに臨めます。
メンバー一同、素敵なイベントになるよう尽力します。
お楽しみに!
(スペシャルドリンクまた飲みたいな。楽しみ...!)