イノベーターが最近目をつけているもの

2016年06月20日
山根かずき

どうも、山根です。


僕はこれまでいろんな仕事をしてきましたが、
行く先々でだいたい同じアダ名がつくんですね。


「効率王」


つまり仕事に効率を求める男だと。
ルーチンワークに少しでも無駄を見つけたら、
効率化せずにはいられない。
そういう星の下に生まれたヤツなわけです。


そんな生まれながらのイノベーターが
最近目をつけているものがこちらになります。

写真 2016-06-03 13 53 21.png

ドン。


そう、カツ丼です。




国立(僕が住んでる街)に「はたご家」という
定食屋さんがあるのですが、
ここのカツ丼がなんだか無性に好きなんです。


もう何年もそのカツ丼を食べていなかったのですが、
先日あるお昼に、
「そうだ、はたご家のカツ丼を食べよう!」
と急に思いたち、
はたご家に行ってカツ丼を注文したんです。


そしたら、
「平日のランチだとお得になってます〜」と
店員さんが案内してくれて。
見てみたら通常750円のカツ丼が、
550円なんですよ。


550円!?


安っ!
別に安くなくても食べたい気持ちで来たのに、
こんな安くていいの!?


っていうわけで僕は最高の気分で
カツ丼を食べたんですね。
いや〜おいしかったです。
サプライズもあって、ハッピーでした。


と、そんなハッピーなエピソードは
いったん置いておきまして、
本題はここからなのです。


カツ丼って、よく考えたら作る工程において
無駄あり過ぎじゃないですか?


一回トンカツの衣をサックサクに揚げて置きながら、
そのあと出汁でびしゃびしゃにしてるじゃないですか。
明らかに浪費してますよね。
手間を。


しかもトンカツつくる工程に、
卵に浸すとこありますよね。
一回卵に浸しておいて、
けっきょく最後も卵で閉じる。
卵が重複しちゃってるじゃないですか!
浪費です。


ね。
トンカツを一生懸命揚げる。
それだけでも十分完成してるのに
なぜか卵で閉じてしまう。
そこまでの労力や魅力を一定スポイルしてしまう。


なんかもうその工程の美しくなさが
気になってしょうがないんですよ。


これ絶対イノベーション起こせると思うんですよね。
トンカツのレシピのイノベーションを。


というわけでさっそく家でつくってみました。


写真 2016-06-20 21 10 45.png


まずは正統派のカツ丼を。
ちゃんとトンカツつくるところからやりましたよ。
やはり何ごとも挑戦するときは
敵をよく知るところから始めないといけません。


では、いただきます。




めっちゃおいしいぃ〜〜!!




なによりおいしぃ〜〜!!


初めておうちでカツ丼作ったんですけど、
ほんとおいしかったです〜。
ごちそうさまでした〜。


イノベーションの方はこれからぼちぼち取り掛かろうと思います〜。


ではまた次回。さようなら!