幸せを感じるとき
2016年03月10日
福成優
梅の季節。
紅色も白色も、近場で堪能できてうれしいです。
八重の梅も綺麗でした。
我が家は古い平屋なのですが、庭に一本の梅があります。
先日の春爛漫な陽気の日に、庭の梅を見ていたときのこと。
ぽかぽか天気の下、梅を見ながら昼ごはん。
ああ、「いいなあ。」
そう思い立って、いそいそと準備しました。
縁側に豚汁を運んで。
見上げた梅が、青空に映えて綺麗でした。
このとき、タイトルどおり幸せを感じました。
おいしかったなー。味も、空気も、雰囲気も。
幸せとは、そこにあるものだと言いますが、
このときはたまたまそこにある幸せをキャッチすることができました。
これからはそんなことが増えていくと良いな。
ミカンを枝に刺すと、メジロも寄ってきました。
こころなしか「おいしい!」と言ってるように見えます。
梅の花が咲くと、冬の終わりが近づいていることを感じます。
日々少しずつ春が近づいてきてますね。
桜の開花もあと少し。楽しみだなあ。