
白貝
2015年06月 4日
福成優
前回の初挑戦クリガニ、
とっても美味しい蟹でした。
日本の中でも知らないものがたくさんあるなー、
と思っていたら、
また出会いました。
今日は「白貝」

白くつやつやした貝殻。
これも僕は初見で、またもその場で
ガラケーを取り出しGoogle先生に聞きます。
「白貝 味」
結果
「白貝はとてもさっぱりとしていて、クセもなく美味しい貝です。」
「クセのない上品な味わい」
ということで買いました。

グラム辺り59円。
お買い得です。
白貝はサラガイ(皿貝)という名前だそう。
貝殻を見ると、白貝と呼ばれるのも納得です。

とりあえず、砂出し。
舐めたらしょっぱいくらいの塩水を作って、
その中に貝を入れます。
すぐににょきにょきと顔を出しました。
なんか、水管がスタイリッシュだな...

とりあえず、味を知りたい。
どうしようか。刺身にしてみようか。
以前、ホッキ貝のブログでも書いたやりかたで、
貝を開きます。

足と、ヒモと、貝柱。

もう一枚、同様に開いて、
熱湯にくぐらせます。
湯掻いた刺身(奥)と、生の刺身(手前)。

いただきます!
うん、火を通したほうが美味しい。
癖がないけど、特徴もないような味。
なんだか、あっさり食べるより、
しっかり味付けしたほうが美味しそう。
それなら、バター醤油で焼いてみよう!

さっぱりした身がバターのこっくりした味に合います!
身も美味しいですが、出汁が上品。
北海道ではカレーに入れたりするそう。
また見かけたら白貝カレーにしてみよ!
ごちそうさまでした!