岡山グルメ

2015年01月15日
福成優

先週に引き続き、瀬戸内ブログです。

今回は、食！

僕が岡山で見たもの、食べたものを紹介します。

東京ではなかなか見られないものも出てきますよ。

トップの画像はスジャータのアイス。

新幹線で売っているこのアイス、

小さいころに親と岡山へ向かう際の楽しみでした。

つい懐かしくて買っちゃいました。280円。

今は抹茶味とみかん味もあるそうです。

（帰りに抹茶食べました）

ばあちゃんちから少し東方面に行くと、

大きなスーパーがあります。

「備前海の駅マルナカ」

この店は、ここらの観光名所になってしまうくらい大きいです。

岡山は南は瀬戸内に面し、海の幸に恵まれています。

北のほうには蒜山（ひるぜん）　などの高原があり、酪農が盛んです。

蒜山の隣は鳥取の大山。こちらはブランド鶏もありますね。

つまり、魚介だけでなく肉も美味しい！

そんな岡山の産物が集まる、とても便利なお店！

岡山滞在中はここに通い詰めます。

なんてったって、店内に生簀が三槽あるってのが

福成を刺激します。

生簀を覗くと、活魚やタコ、貝類やエビ、カニなどがいます。

生簀の反対に、スチロール箱の大型コーナー

ぐるっと回ると鮮魚コーナー

もちろん、牡蠣も。

こちらならではのガラエビ。

とっても、美味です。

関西方面でメジャーな、20～30cmサイズのアナゴ。

大きなアナゴはベースケと呼ばれています。

さよりの安いこと。

なまこも、赤青揃ってます。

この見えてる範囲で60cmを超えるくらいのアカイカ。

大きさにびっくりしました。ケンサキイカみたいです。

大きいイカがいたかと思えば、

親指の先くらいのサイズの可愛いイカもいました。

ちこべか。

ベイカより小さいミミイカです。

岡山名物。

あと、存在を知ってからずっと食べたかった魚、

「ひら」

これでも30cmオーバーです。

お店のお兄さんに、

「刺身で食べたいんだけど」

というと、

「三枚まで下ろすからスライスして食べてー」

と教えてくれました。

早速、持ち帰ってスライスします。

焼きや煮つけには骨切りが必要な魚らしく、

小骨を切断する感覚が伝わる。

実食！！

青魚の風味がありながら臭みは感じず、

爽やかでさっぱりした味わいで

めっちゃ美味しいです。

いくらでも食べられるという情報は伊達ではなかった。

次に買うことがあったら酢で締めてみたい。

お次は日生といえばのカキオコ！

牡蠣入りのお好み焼きの略ですね。

鉄板で、牡蠣と生地を別々に焼いて、

合わせてから仕上げてくれます。

カキオコの店は数あれど、僕はいつもこの

「もりした」に行きます。

ここでは半分は醤油味＋山椒、

もう半分はソース＋一味

で食べさせてくれるのですが、

醤油山椒味のお好み焼きを始めて食べたときの

衝撃が忘れられず、岡山に行くと食べたくなります。

そして、来訪時毎回一度は食べたい

「さわらの刺身」

スーパーで見かけて取り合えず買ってみた

「しくちの刺身」

上のほうの市場写真で「朱口」と売られている魚です。

メナダですね。

ばあちゃんにさばき方を教わり、

なまこも食べました。

渡り蟹、ガザミも。

内子がゴロゴロ！

もちろんガラエビも、アナゴも食べました。

岡山牛も、岡山の牛乳も。

帰りの新幹線は、駅で売っている

「さわらのタタキ丼」

を食べて帰ってきました。

これおいしいんですよー。

スイーツは

「生きびだんご」

いやー、長くなりました!!

食となると、書きすぎてしまいます。

お付き合い、どうもありがとうございます！

何を食べても美味しくて、体のたるみを増して

帰京しました。

自分へのお土産は乾物たち。

左上から時計回りに

「ひいらぎ煮干」

東京ではあまり見ないですね。

「でべらかれい」

尾道のものが有名です。

カナヅチで叩いてあぶります。

「ガラエビ煮干」

つまみにいいんだこれが！

「しらも」

海藻です。

シャッキシャキで酢の物が美味しい。

このお土産で、東京でも瀬戸内の余韻に浸ろうと思います。